チビクロちゃんはへその緒が付いた状態で道端（農道）におちていて、動物の遺体処理のお仕事の方が連絡を受けて引き取りに行ったのです。
ところがかすかに生きていました！！
担当の方がすぐに仮死状態だったチビクロちゃんの体温をあげるようにしたり砂糖水を含ませたりして蘇生させました。すごいです！！
それを知ったきまぐれ堂さんの機転でこちらに連絡が来てお迎えしました。

そこからはデイジー大活躍で、自分の4匹の子と分け隔てなく愛情をたっぷり注いで育てました。



チビクロちゃんはいつもデイジーにくっ付いています。
ほかの4兄妹は離れた場所で寝るようになってもチビクロちゃんはデイジーにべったり。


おトイレの時チビクロちゃんはうにゃうにゃ鳴きながら排泄します。
「出ちゃう～～～！　あ～出ちゃう～～～！」　って感じでしょうか（笑）


そうするとデイジーはトイレまで心配で見に行くのです。
戻ってまたうにゃうにゃ聞こえて又いってを2回繰り返しました。


何て愛情深いのでしょう。



そんなデイジーはチビクロちゃんの里親さん（引き渡しはもう少し先です）と一緒に迎えてくださることが決まりました！！
チビクロちゃん一匹でお留守番が心配でした。
先住のお兄ちゃんがいるものの、大家族で育ったチビクロちゃんですからきっと寂しくて鳴いてばかりでしょう。


デイジーがいれば鬼に金棒！！
そしてデイジーも手塩にかけた子猫とともに暮らせればこんなに幸せなことはありません。
２にゃんで心強いでしょう。


さあ４兄妹よ！　君らも後に続け～～～！！




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