１４日にママ猫のリナちゃんとその子流星君と倫也君を保護しました。
その翌日別の親子（子猫２匹）連れが現れたとエサやりさん→ボラ→私に連絡があり、１９日に真っ黒妊婦猫と流星君たちと兄弟と思われる１匹を保護。
見かけた白黒臨月さんは居なくなったとのこと。
そして昨日夕方兄弟と思われるもう一匹が居るというのです。
母猫は居なくて朝保護して連絡が来たのが３時半ですって。

夕方ボラさん宅に行ってみると誰がどう見たって５００ｇの子猫と兄弟とは思えない、へその緒の付いた生まれたての赤ちゃん猫でした！
何でこういうことになるんでしょう？
理解に苦しみます。


エサやりさんとはお会いしたこともないのですが、お二方のおっしゃることが二転三転してどうなっちゃってるのという感じです。

この生まれたての子は白黒ねこの子に違いありません。


とりあえず慌てて連れて帰ってデイジーに対面させました。
赤ちゃん猫はデイジーのおっぱいを吸おうと力いっぱい求め動きます。
デイジーは？？？あれ？こんなの産んだっけ？？
不思議そうに自分の子供と赤ちゃんを見比べます。


そして全く無関心で赤ちゃんがぶら下がったままご飯を食べに歩き出し、ぱぱにちゃんたちはドタバタ走り回り危険だと判断しました。
まさかデイジーに育ててもらうのに子猫たちを引き離すわけにもいかず、自分でお世話するしかないかと・・・。



７０ｇしかない超未熟児です。
こんなに小さくて育つかなあ？？？




のんちゃんがものすごい興味を示しています。
一回出産経験のあるのんちゃんです。
子猫は飼い主に処分されてしまったそうです。




ううう、しかしなんだこのネズミ？？　　猫みたい～！　　って猫だよ～～！！



だみだこりゃ。



朝まで５回授乳しました。
スポイトで飲ませます。
へたっぴながら飲んでくれます。



早朝痛感しました。
私は１１時に眠り朝４時ごろまで一度も起きない生活をしています。
３時間おきの起床、しかも寝過ごしてはいけないのでリビングの床で赤ちゃんの隣で寝たので頭痛に吐き気、恐ろしい体調不良。
情けないけれど体力的に無理だと痛感しました。



そこで経験者のきまぐれ堂さんにＳＯＳしたところ引き受けてくださったのです。
しっかり飲んでうんちもしているそうです。ってことは飲めてるんですね。
あ～～～～～良かった！！



それにしてもこのえさやり現場からは未だ子猫が出てきそうです( ；∀；)
白黒猫さんのＴＮＲ、他に子猫が生まれていればその子の保護などまだまだ大変そうです。


きまぐれ堂さん、大変なことをお願いしてしまってすみません。
いつも助けてくださりありがとうございます！！





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デイジーママと５匹の子猫たち。
体重は３００ｇに一番乗りしたぱぱにちゃんをはじめとして皆無事育っています。


爪がのびてきたりヨチヨチ歩けるようになったり、お互いになめあったりと猫らしい行動が出てきました。
腹違いのチビクロちゃんも乳母の愛情たっぷりで元気です。





健気に子育てするママ猫デイジー。
鼻水など保護時からの風邪の症状は続いています。
薬は１０日間で終わってしまいました。


すると子猫たちに風邪の症状が出始めています。

一番気になるのはべれーちゃん。
眼がしょぼついています。


チビクロちゃんも片目が開きません。


明後日診察の予約を取りました。
親子６匹で病院に行きます。


人工ミルクを飲むのが上手なべれーちゃん。
母乳がよく出る乳首争いには完全に負けていて飲めていないようです。
補助的に粉ミルクをあげるようになったら、なんと私を見るとにじり寄ってきます。
本能でしょうがすごいと感動です。


べれーちゃんはシリンジをチュチュっとすって良く飲んでくれます。
体重はチビクロちゃんと並んで２１７ｇになりました！！
２週間前には１００ｇもなかったのですから、本当に大きくなりましたよね。


体がボロボロになりながらも必死に子育てをするデイジーちゃん。
当初は少しの物音や猫の鳴き声にも反応して身構えて子猫を守ってきました。
最近は随分余裕が出てきました。


きっとこの空の下。あちこちで子育てをしているママ猫が多くいることと思います。
お腹を空かせ必死に子育てをしている外で暮らすママ猫たち。
どうか子猫の保護とママの避妊手術、ずっとのごはんが保証される安寧な毎日がママにありますよう願ってやみません。




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昨日朝にご相談のあった現場の猫ちゃん。
お腹が大きくどうしましょう。親子を引き取ってもらえないかとエサやりさんのお知り合いからの電話でした。

６年前に保護したアーサー君たちのエサやりさんで、去年プリンちゃんの保護にも関わった方です。

さあやちゃんのおうちに行く途中だったため夕方電話することにしました。
半長毛のきれいなママさん、若いそうです。
そして人馴れしてエサやりさんのお庭に住みついている。
人に馴れているならママさんも里親さんが見つかるかしら。
どこに保護しよう。どの部屋？　などと悩みながら眠ったら夢の中でも猫を保護していました。


今日９時半に待ち合わせしてその現場に行く予定でした。
ところが今朝の５時に生まれたらしいのです！！



縁側のホカホカのお布団に出産したばかりのママと小さな子猫が３匹眠っています。
前回の出産でどこかで産んだらしいのですがそのまま子猫を連れてくることはなかったそうです。


予想外の展開です。。
小ゲージを積んでいたのでそのまま親子４匹を引き取りことにしました。


そのお宅には最初男の子が現れて、それから数か月後？ママさんが現れたそうです。
男の子は爪を切ってもらったり大切に可愛がってもらっているようなので、去勢手術だけしてそちらにリリースすることにしました。



とりあえず寝室の３段ゲージに親子を移しました。
ぴいぴいと頼りない鳴き声に寝室のみんにゃは色めきたっています（笑）


とにかく無事ベビちゃんたちが育つよう、静かに布で囲って栄養たっぷりのご飯をたくさんふるまうことにします。



写真は撮っていません。
落ちついたら撮りますね。





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５匹をＴＮＲした某現場では継続して捕獲をしてもらっています。
猫の通り道になっているお宅の方が、私が動ける日の前日夜に捕獲器をかけてくれています。
多くの子たちを産んでいるママ猫の手術が終わるまでは継続してＴＮＲしようと思ったのです。


昨夜キジトラねこが入ったと連絡がありました。
このエリアはキジトラばかりです。


今朝早く迎えに行きました。

小さな子です。
お顔は男の子？
梱包で使うようなひもが首に巻き付いています。
病院にすぐに搬送しました。



夜迎えに行きました。

１歳くらいの男の子。体重は２．８ｋｇしかありませんでした。



ひもは体と口の中の歯肉に食い込んで出血していました。




これが首に巻き付けてあったひもです。
秋に出来る雑草の種が数個付いていました。


明らかに誰かが首に巻き付けたひもです。
このひもがさるぐつわみたいになって口に入り歯肉に食い込みご飯を食べられなかったと思われます。
これが巻きつけられたということはある程度人に馴れている？



そう、この子は人を怖がりません。
ゲージに入れると

結構落ち着いています。
ご飯をあげたら

完食しました。
食べにくかったひもが無くなったからですね。
お腹すいてたんだよね。可哀想に。




ゲージの最上段からみんにゃを見ています。
至近距離に私がいても平気の平左。


チュールも「うまうまっ！」ってしゃべりながら食べました。
明日までに名前を考えるとしましょう。

よく頑張ってきたね。もう大丈夫だよ。
捕獲器に入ってくれて良かった。
ありがとね。





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本日の子猫の保護ですが８時半スタートで、一番控えめで最後になるかと思っていた三毛ちゃんが最初に保護できました。

１時間後茶トラ君捕獲で、きじ白君は怯えて固まってしまい難航。
ママ猫の登場もあいまり時間ばかりが過ぎてしまいました。

キジ白君が一人になっての不安から鳴いて徘徊して裏の駐車場まで行ってしまいあわてて裏にも捕獲器を設置。


残念ながら私の仕事の打ち合わせが午後予定があり、保護した子猫たちの蚤取りなど病院搬送もあり、撤収しました。
捕獲器はかけたままで地域猫のご希望の方に後を託しました。


三毛のおんにゃの子は５４０ｇ。
おとなしくて手の中でゴロゴロし出しました❤

茶トラ君は７２０ｇ。ずいぶんな体重差ですね。
この子も捕獲器から普通に出せて暴れることも威嚇することもなく本当にいい子でした。




ゲージに移して打ち合わせに行き夕方遅くに戻って向こうの家の猫仕事をしてから捕獲現場に行きました。
ママ猫が捕獲器に入ったそうです。

あかりちゃんの姉妹です。似ていますね。



残念ながら今日は残りのきじ白君の捕獲には至りませんでした。



三毛ちゃんに茶トラ君、晩御飯にも手を着けません。
三毛ちゃんが鳴くので抱っこしてお膝でなでなでしました。
おっかなびっくりしていますが、本当におとなしくて可愛いです。


明日朝にはきじ白君が無事保護できますように！！


明日は宮ケ瀬方面で捨てられた三毛半長毛大人猫の保護も予定しています。
エサやりさんに捕獲現場まで連れてきてもらえないか頼んでいます。


トリコちゃんのトライアルお届けもあり、譲渡会参加希望者さんもメールしても返信もないので譲渡会は開催中止をすることにしました。



気温がぐっと下がってお外暮しの子たちが心配ですね。
ましてや秋生まれの子たちはまだ小さく風邪もひきやすいです。
日本中の子たちを救うことはできませんが、これを読んでくださっている皆さまがいつか行き場のない子と出会ったらぜひ救ってくださったらとてもうれしいです。





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