９１歳の父と８６歳の母は、バスに乗って好きなところに行き自由で良く食べて、それなりに元気で過ごしています。
自分も両親のようにそこそこ元気であたりまえに長生きできるものと信じ切っていました。


ところが未破裂の４ミリの頭部動脈瘤が見つかり、３Ｄ血管写真ではコブはブレアもあり形もいびつで、さらにコブの途中に血管があるというひねくれた私そのもののようでした。
カテーテルによる塞栓術はできなくて開頭しか正確で安全な手術が出来ないとのこと。

頭皮を切り頭がい骨を切断して外し硬膜を切って血管を見える状態にしてクリップする。。。
当然後遺障害として手足が動かない、言語が出ないなどあるそうです。

いつ破裂するか、爆弾を抱えた人生よりも計画的に準備万端、周到に段どって今いる猫たちが不自由しないようにしてから手術を受けようかと決めたものの、やはり後遺障害を考えると進めないでいます。

さらに１９年勤務した工務店が廃業することになりました。
突然言われました。９月２０日で雇用は終わり。
お盆休みのあけた、３０日前に有給消化してと言われました。
既に契約したお客様、見積もったお客様など現場はどうするのか？
なぜこうも急ぐのか。
残務整理に追われています。

猫のことで関わった方から新しい勤務先になっても私のいる会社で工事をお願いしたいと言ってくださいました。
うれしいです。しみました。

幸い新しい勤務先はすぐに決まり、自分のお客様には誠意をもって対応しようと思います。


色々なことがいっぺんに起きてしまい、まだ頭の中はごちゃごちゃして気持ちの整理もできません。



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